診療内容詳細

一人の医師ができることには限界がありますが、内科の中でも、以下の領域には特に力を入れて診療に取り組んでいます。

リウマチ科領域

関節の痛み、筋肉痛、原因不明の発熱、倦怠感、疲労感などがある場合に膠原病を考えます。膠原病といっても広い言葉でいろいろな病気を含みます。関節が痛いだけでは関節リウマチではありませんし、リウマチ因子が陽性なだけで、関節リウマチとは言えません。他の膠原病である可能性もありますし、全く違う病気かもしれません。 これらの症状がある場合は御相談下さい。

疾患としては、関節リウマチ、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、血管炎などの膠原病を扱います。これらの疾患は、自己免疫疾患と呼ばれます。それが、甲状腺にも病気を起こしたものが、バセドウ病、橋本病であり、しばしば、膠原病に合併しますので、これら甲状腺疾患も扱っています。体のあちこちが痛くなる線維筋痛症という病気もあります。  内蔵病変を伴う場合は、入院設備のある病院を紹介することになります。

その後、治療により病状が落ち着いたあとは、定期的なチェックと内服薬のみで大丈夫なことが多く、大病院の通院が大変だったり、軽い症状でみてもらうことが大変だったりしますので、場合は近くのクリニックで普段はみてもらうのも一つの方法です。

関節リウマチについては、最近は生物学的製剤によって、格段に治療が進歩しています。当クリニックでも、レミケード、エンブレル、ヒュミラなどの(注射薬の)使用が可能です。

ただ、このような薬は値段が高いことと、感染症などの副作用があることが問題です。生物学的製剤でなくても、従来からの(内服薬の)抗リウマチ薬、免疫抑制薬、特にメトトレキサート(MTX)による治療でも、十分な場合がかなりあります。

いずれにしても、副作用の出現に注意しながら使っていきます。また、多くの方が、同時に糖尿病、高血圧などの生活習慣病を持っている事が多かったり、ステロイド使用による副作用に対処する必要があったりするので、内科医として総合的に治療していきます。

アレルギー科領域

アレルギー科は、とても幅広い分野ですが、当クリニックは内科ですので、気管支喘息、花粉症、じんましん などが中心になります。長引く咳などがある場合も御相談下さい。様々な場合により、皮膚科や耳鼻科を紹介致します。最近のアレルギーの薬は、眠気の少ない物が出ています。市販薬などで対処されている方は御相談ください。

また、食物アレルギーを起こした経験のある方に、エピペン(アドレナリン注射)の処方も行っております。

糖尿病・代謝内科領域

糖尿病は、内服薬もインスリンも様々なタイプが出てきており、それらを駆使して血糖コントロールをしていきます。最近では DPP-4阻害薬といわれる薬が登場しました。肥満傾向の方は強い薬で目先の血糖値を下げるよりも、体重減量を重視しながら治療していきます。膠原病や喘息などでステロイドによる治療を受けているとしばしばステロイド性の糖尿病になってしまいます。この場合は、通常の2型糖尿病とはちがう血糖の動きになり、アクトス、メトグルコなどを中心に治療していきます。

当クリニックでは、膠原病と糖尿病などの生活習慣病を療法みながら治療していくことができます。

呼吸器内科領域

長引く咳の方は、マイコプラズマ感染症や百日咳などの可能性のほか、咳喘息、アトピー咳そう、などの可能性があります。

喘息、肺気腫、などの吸入療法、在宅酸素療法を行なっています。また、睡眠時無呼吸症候群の方にCPAP療法の維持、管理をおこなっております(導入は専門病院を紹介しています。)

その他

○上記の診療には禁煙が必須であり、保険診療による禁煙診療を行なっています。

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